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そして,これが浜松ホトニクスが開発した「光電子増倍管」.スーパーカミオカンデで使用されているものは世界最大(直径約50cm)なのだそうです.これが,11,200本使われています. |
すみません.本来ならば岐阜県吉城郡神岡町(岐阜県の北の端)へ行くべきなのですが,どうにも時間的に無理がありまして….そんなわけで,ここ「多摩六都科学館」(西東京市)に展示してあるスーパーカミオカンデの1/144模型で満足していただくことにしました.ただし,光電子増倍管は実物が展示してありました.
この展示は,「小柴博士のノーベル物理学賞受賞」関連ということで行われています.ご興味のある方は,一度,多摩六都科学館へ足を運んでみてください.
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最寄りの駅は,西部新宿線「花小金井」です.北口から徒歩18分.南口から「多摩六都科学館行き」バスに乗って,終点で下車すると,写真のような建物が目の前に. |
特別展示として,スーパーカミオカンデの模型と光電子増倍管が展示してあります. |
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そのほか,「宇宙」,「生命」,「生活」,「地域」,「地球」の五つのテーマで常設展示が行われています.さらに,プラネタリウムもあり,宇宙への夢が膨らむ場所として最適です(いや,別に,プラネタリウムを見ながらうたた寝しているというわけではなく…).