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2007年8月11日,矢作川河川敷(愛知県岡崎市)にて,Hamana-4プロジェクトに関する第3回 Hamana実行委員会公式試射が行われました.近くには岡崎大橋がかかっています.
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Hamana実行委員会 実行委員長の大西 秀一氏(ヴィッツ)です.手に持っているのは,スポンサーや関連各社,関連団体のロゴを貼り付けたモデル・ロケット(模型ロケット)です.
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集合時間は8:00.参加チームのメンバが続々と集まってきます.
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いろいろな形状のモデル・ロケットが集まってきました….ただし,Hamana-4プロジェクトとして開発しているもの以外も含まれています.
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これは,チーム「S.W.A.T.」が開発したモデル・ロケットです.ロケットとして打ち上げ後に翼が90度回転し,飛行機のように滑空して降りてくる予定です.ロケットの形状は,Estes社の模型ロケット(SCISSOR WING TRANSPORT)を参考にして作ったそうです.
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草むらをかき分けながら,打ち上げ場所である砂地を目指します.
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やっと到着.次第に強くなる日差しから,隠れる場所もありません.
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ということで,打ち上げの準備は,まずはテント張りから始まりました.
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参加チームの方々は,アウトドアのスキルも磨いているようです.
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8:30〜,レギュレーションの確認を開始します.まずは各チームの打ち上げ責任者のライセンス証の確認から.
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若いギャラリー(観衆)が混じっているせいか,遠目に見るとグループで遊びに来ているように見えます.
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ライセンスの次は,モデル・ロケットの機体を確認します.ペイロード(搭載する基板類や電池など)と機体の総重量(ペイロード,エンジンを含む)との重量を量り,規定内に収まっているかチェックします.ちなみに,Hamana-4の規定では,ペイロードは50g以内,機体の総重量は(B型かC型エンジンを使う場合)113g以下となっています(その後,ペイロード重量制限は60g以内に変更された).
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