
日立製作所は,実装面積が11.26mm×9.22mmの128Mビット・フラッシュ・メモリ「HN29W12811BP-60」と256Mビット・フラッシュ・メモリ「HN29V25611ABP-50」を発売する.パッケージはCSPで,実装面積は同社の従来品の43%になる.携帯電話やPDA,ICレコーダ,ディジタル・カメラなどへの利用が期待される.サンプル出荷の開始時期は,HN29W12811BP-60が2001年7月,HN29V25611ABP-50が同年8月.サンプル価格はそれぞれ1,800円と3,600円.
[図1]HN29W12811BP-60,HN29V25611ABP-50の外観(左:128Mビット,中:256ビット,右:CSP裏面)
[表1] HN29W12811BP-60,HN29V25611ABP-50の概要
型名 |
HN29W12811BP-60(128Mビット品)
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HN29V25611ABP-50(256Mビット品)
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メモリ構成 |
16M×8ビット
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32M×8ビット
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電源電圧 |
3.0V〜3.6V
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2.7V〜3.6V
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読み出し |
ファースト・アクセス |
50us
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シリアル・アクセス |
60ns
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50ns
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書き込み |
単位 |
2,048バイト
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時間 |
2.5ms
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1ms
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消去 |
単位 |
2,048バイト
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時間 |
標準1ms
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パッケージ |
72ピンCSP
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外形寸法 |
11.26mm(標準)×9.22mm(標準)×1.2mm(最大)
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日立製作所のホームページ
http://www.hitachi.co.jp/
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