トップ > ニュース > 2001.7 > 2001.7.10_2

三菱,実装面積を従来の2/3に,重量を1/2にした半導体圧力センサを発売


 三菱電機は,実装面積を従来の2/3に,重量を1/2にしたピエゾ抵抗素子を使って実現しており,気圧や高度の測定に利用できる半導体圧力センサ「MPS1250GP-01」を発売する.サンプル出荷の開始時期は2001年10月,サンプル価格は2,000円.

 同社が発売している従来のセンサは,主に自動車分野で用いられていた.本センサはそれを小型軽量化し,民生用途でも使えるようにした.実装面積は143mm2,重量は0.7g.

 本センサの圧力レンジは47〜107kPa・abs,補償温度範囲は−30〜100度,誤差は±2.5%FSである.

[図1] MPS1250GP-01の外観


三菱電機のホームページ

http://www.melco.co.jp/


トップ > ニュース > 2001.7 > 2001.7.10_2
Copyright 2001 CQ Publishing Co.,Ltd.

Webmaster@kumikomi.net