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 三菱電機は,実装面積を従来の2/3に,重量を1/2にしたピエゾ抵抗素子を使って実現しており,気圧や高度の測定に利用できる半導体圧力センサ「MPS1250GP-01」を発売する.サンプル出荷の開始時期は2001年10月,サンプル価格は2,000円.
 
 
  同社が発売している従来のセンサは,主に自動車分野で用いられていた.本センサはそれを小型軽量化し,民生用途でも使えるようにした.実装面積は143mm2,重量は0.7g.
 
  本センサの圧力レンジは47〜107kPa・abs,補償温度範囲は−30〜100度,誤差は±2.5%FSである.[図1] MPS1250GP-01の外観
 
 
 
 三菱電機のホームページ
 
 http://www.melco.co.jp/
 
 
 
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