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2009年の技術解説


技術解説:FPGA回路&サンプル記述集(4)―安定動作のための回路 4.6
近年,LSIの動作電圧は低下の一途をたどっています.動作電圧が低下すれば,そのぶん予期せぬノイズの影響を受けやすくなります.そこで今回は,製品動作の安定度・信頼性を高めるための設計事例を紹介します.


技術解説:FPGA回路&サンプル記述集(3)―ビデオ信号処理回路 3.25
近年,CMOSイメージ・センサや地上デジタル放送の普及に伴い,ビデオ信号がディジタルになりました.つまり,ディジタル回路設計者がビデオ信号を扱う機会が増えています.そこで今回は,2台のカメラの画像をFPGAボードに取り込み,画像を重ね合わせて表示するシステムの設計事例や,使い回しできるディジタル・ビデオ向けタイミング・ジェネレータなどを紹介します.


技術解説:Interface付属ARM基板向けプログラムをシミュレーションで動作確認 3.17
Interface誌2009年5月号には,ARM7コアを内蔵したCPU基板が付属する.ここでは,周辺機能まで組み込んだ同基板のCPUシミュレータを紹介する.CoWare社のシミュレーション環境「Virtual Platform Analyzer(VPA)」に同基板用のGUI画面を組み込むことにより,基板上のLEDが点滅する様子を画面上で確認できる.一足先に付属基板を体験したい方や,先にプログラムを作成しておきたい方にお勧めだ.


技術解説:FPGA回路&サンプル記述集(2)―モータやLEDを駆動するパワー回路 3.9
今回はモータやLEDの駆動回路を紹介します.最近のCPLD/FPGAの出力は5m〜20mA程度の駆動能力を備えており,一般的なLEDくらいは直接点灯できます.しかし,大電流を必要とする高輝度LEDやパワーLEDを駆動する場合には外付け回路が必要です.


技術解説:FPGA活用回路&サンプル記述集(1)―アナログ信号入出力回路 2.23
近年,製品の開発サイクルは短くなるばかりです.しかも人員は増えるどころか減らされる一方だと聞きます.短期間に製品を開発しなければならないときに役立つのが過去の設計資産です.本連載ではFPGAを利用したシステム開発において,実際に利用されている回路をソース・コード付きで紹介します.


技術解説:あの事故はなぜ起きたのか!!(4)―How to リスク分析 2.9
皆さんが設計した製品,またはそれを利用したシステムの“リスク分析”はなぜ必要なのでしょうか.安心,安全な製品またはシステムを設計するためでしょうか.機能安全に関する規格の中で,リスク分析を要求しているためでしょうか.どちらも間違いではありません.しかし,リスク分析の最大の効用は,コスト・ダウンの実現です.



技術解説:あの事故はなぜ起きたのか!!(3)―エビデンスとしての文書 2.3
今回は,IEC 61508で定める全安全ライフサイクルのフェーズ9を例に,作成するべき文書(ドキュメント)について解説する.フェーズ9はE/P/PE(電気/電子/プログラマブル電子)安全関連システムの実現フェーズであり,ハードウェアに対する安全ライフサイクルと,ソフトウェアに対する安全ライフサイクルから構成されている.


技術解説:測定ワンポイント・テクニック(5)―RFIDタグ・カードの共振周波数測定 1.26
今回は,自動改札を通るときにかざすRFIDタグ・カードの,アンテナ部の周波数特性を確認します.


技術解説:あの事故はなぜ起きたのか!!(2)―バトンタッチを確実に 1.21
安全ライフサイクルの業務は,多様な組織で行われるので,情報の引き継ぎや引き渡しが確実に行われることが必要です.


技術解説:ZigBeeを使用したモデル・ロケット軌道計測システムの製作 1.14
「チームT・D」は,モデル・ロケットに搭載する飛行観測システムを製作した.ヴィッツが開発した観測モデルのキットをベースに,加速度センサとZigBeeモジュールを搭載し,取得したデータをリアルタイムで地上局に伝送するというものだ.観測システムの重量制限は50g.


技術解説:組み込みソフトウェア・バグの分類学,その傾向と対策 1.13
組み込みソフトウェアを開発していると,さまざまなタイプのバグに悩まされる.ここではバグの原因の典型例であるメモリ・リーク,バッファ・オーバラン,NULLポインタ参照,未初期化変数について,その症状と対策を説明する.また,静的解析ツールを用いてこれらのバグを検出した例も紹介する.


技術解説:大容量ストレージを使いやすくするUSB 3.0―転送速度は5Gbpsに 1.7
ここではUSB 3.0の概要について紹介する.USBインターフェースは,パソコンだけでなく組み込み用途でも広く利用されている.480MbpsのHighSpeed USB(USB 2.0)から5GbpsのSuperSpeed USB(USB 3.0)へパワーアップすることで,USB規格普及の可能性はさらに拡大する.まずは映像データなどを蓄積する大容量ストレージの市場を狙う.






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