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今月のお茶受け:ぶらり川崎駅

組み込めないネット編集部
 

  2001年7月某日.晴天.前日,夜中の3時まで飲み明かしていた体には,あまりにもまぶしい日差し.しかし,行かなくては.私のきょうの使命は「大手電機メーカや半導体メーカが集まっている『川崎』を知り尽くす」こと.だれが私に命令したわけでもないけれど,発作的に思い立ってしまった.だから,行かなくては! さて,ぎらぎらと輝く真夏の太陽も,そろそろ西に傾き始めたので,出かけることにしよう(仕事しろよ! by 組み込みネット編集スタッフ).

 結局,川崎駅に着いたのは午後4時.休日はいつもスロースタータな私だが,きょうは一段と遅い出だしだ.これもすべて,太陽のせい…(と,責任転嫁).

 さて,地方出身者であるところの私が「川崎」と言ってイメージしていたものは,工業地帯.たくさんの工場がところ狭しと並び,その煙突からはゆらゆらと煙が立ち昇る―

 ところが,あら,たいへん.

とってもお洒落じゃないの.駅の構内.ちょっと,私の頭の中は十数年前に習った教科書から進歩してなかったみたい.「ごめんね」と,だれとはなしに,心の中であやまってしまった.

 で,何しようかな.まずは,駅ビルの中を散策.

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