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										 新会社は,SH-4および次世代CPUコアのライセンス供与を行う.またSH-5の開発終了後に,2000年10月にST社と日立製作所が共同開発することを発表していたSH-6/7のCPUコアも開発する. 
											 
										 
										 日立は,これまでも個別にSHのCPUコアを個別に提供してきた.今回のSuperH社の設立で,MIPSやARMなどのIPコア・ベンダのように本格的なIPコア・ビジネスに参入することになる. 
											  
											 
										 
										
										 
										
										 
										
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