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オシロスコープの新潮流を見逃すな
――これからのオシロは「ミックスド・シグナル・オシロスコープ」

 

アジレント・テクノロジー株式会社



Agilentミックスド・シグナル・オシロスコープのラインアップ




帯域幅 モデル番号 チャネル数 最大サンプル速度* 最大メモリ長* 概要
1GHz 54832D 4+16 4GSa/s 16MB Agilent MSOの最上位機種。1GHz, 4chの基本性能は汎用オシロとしても幅広く活用できる。
600MHz 54831D 4+16 4GSa/s 16MB 54832Dの600MHz帯域版。
600MHz 54830D 2+16 4GSa/s 16MB 同上、アナログ2チャネル。
500MHz 54642D 2+16 2GSa/s 8MB 小型・ポータブルMSOの最上位機種。500MHzの帯域幅を備え、トリガ・モードも充実。
350MHz 54641D 2+16 2GSa/s 8MB 54642Dの350MHz帯域版。
100MHz 54622D 2+16 200MSa/s 4MB 汎用ローコストながら、54642Dと同じトリガ・モードを装備したMSO。
60MHz 54621D 2+16 200MSa/s 4MB 最もローコストなMSO。教育現場や生産用途に最適。
* アナログ・チャネルの性能。各モデルの詳細な仕様はデータ・シートを参照ください。


■Agilent MSOの詳細情報は http://www.agilent.co.jp/find/mso/



プローブこそ、シグナル・フィディリティ実現の鍵

 オシロスコープを使用する第一の目的は波形の観測。しかし、「真の」波形観測ができているだろうか?観測する信号が高速・広帯域になるほど、オシロスコープ・プローブの特性に注意を払う必要が出てくる。つまり、プローブの特性によって観測波形の形が変わってしまう現象が起きる可能性があるのだ。プローブが波形の形自体を変えていたのではプロービングする意味がない。そこでAgilentでは「ダンピング抵抗」と呼ばれる技術を使い、波形を忠実に観測できる広帯域アクティブ・プローブも提供している。オシロスコープ選択の際には、プローブの特性にも注意を払いたい。



より強力なミックスド・シグナル・ソリューションも

 MSOはデジアナ混載回路の身近なデバッグ・ツールだが、より複雑な問題にはロジック・アナライザとの効果的な組合せが有効である。ロジック・アナライザが備えている強力なトリガ機能を活用することで、ロジック動作のより深い部分に起因する現象を捉えることができる。Agilentのオシロ−ロジアナ・リンクを使えば、オシロスコープとロジック・アナライザを相互にトリガし、表示を時間的に相関を取って表示することができる。当然、この組合せは16チャネル以上のロジック・チャネルが必要な場合にも有効である。MSOの上位ソリューションとしてMSOと同時に検討しておきたい。




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