2010年11月アーカイブ

こんにちは,SSEST6実行委員会です.

SSEST6当日合宿も無事終了し早や2ヶ月が経過しました.
それにつきましては,参加者の皆様,実行委員を支えて下さった皆様,本当にありがとうございました.

さて,タイトルのある通り,SSEST実行委員会では来期のSSEST7実行委員を募集しています.

当会HPの受け売りになってしまいますが,SSESTではこれからの日本の産業基盤を支える技術といっても過言ではない,組込みシステム技術の基礎を広く伝える活動を,学生・若手社会人を中心に行っております.

活動内容を簡単に紹介しますと,組込みシステムの基礎的なシステム,過去の例で言えばライントレースカーなどを自分たちで作成し,それを教材として磨き上げ,参加者の方々へ提供していきます.つまり,自分たちの作成したシステムが誰かの手に渡って利用される,ものづくりの醍醐味が味わえるわけです.

 

以下に,簡単に募集要項を挙げます.

募集要項:

・ 学生(大学生,大学院生) または 若手社会人
 ※ ミーティング等は Skype,メーリングリスト,チャットを利用して行うので,所在地は問いません.
  過去には九州から実行委員となっている方もおられます.
・ 人数:10名ほど

また,御参考までに SSEST6 の年間スケジュールを御案内します.また,SSEST6の活動をもっと深く知りたい方は,当会のホームページを御覧下さい.

 

年間スケジュール(SSEST6):

・2009年10月:SSEST6実行委員会発足
・2009年11月:キックオフミーティング(@ ET2009),懇親会,SSEST6コンセプトの決定
・2009年12月~2010年2月:SSEST6教材の検討,プロトタイプ製作
・2010年3月:埼玉大学にて中間合宿
・2010年4月:HP公開,Webにて情報公開開始
・2010年5~6月:教材製作,競技検討,事前実習準備,合宿準備
・2010年6月:参加者募集
・2010年7月:事前実習開始,サポート
・2010年8月:合宿最終準備
・2010年8月30日~9月2日:SSEST6当日合宿
・2010年9月~10月:SSEST6の反省・まとめ

 

特に学生にとっては,およそ1年という長期にわたって一つのイベントを企画し,開催するという,他に例を見ない活動となっています.そこでは一定の責任が発生しますが,それだけに得られるものは非常に有意義なものであると,我々実行委員は考えております.

このように述べてしまうと敷居の高いものに感じてしまうかもしれませんが,組込みシステムについて知識の少ない方でも,他の実行委員と切磋琢磨しながら組込みシステムについて学んでいくことで,深い知識を身につけることができるので御安心下さい.

当会に少しでも御興味を持たれた方は,お気軽に  SSEST実行委員会メールアドレス まで御連絡頂ければ幸いです.なお,募集期限は 11月19日(金) までとさせて頂きます.

最後に,実行委員になられた方には,組込み総合技術展 ET2010 の最終日 12月3日(金) に会場(パシフィコ横浜)周辺にてキックオフミーティングを行いますので,お時間のある方はぜひともご参加いただければ幸いです.もちろん,キックオフミーティングに参加できなくとも問題ありません.

皆様からの御連絡を,心よりお待ちしております.