ET会場ではこのように展示していました.
ET会場ではこのように展示していました.
エプソンさんのページへのリンクからもたどれますが,開発環境(Eclipseベースの統合開発環境GNU C17)のマニュアルはwww.epson.jp/device/semicon/product/#ac0205からダウンロードできます.S5U1C17001C GNU17 マニュアル (S1C17 Family Cコンパイラパッケージ) (Ver. 1.5.0)です.GUIなので見ただけである程度使えますが,より深く知りたい方はどうぞ.
今まで会議だったので今日はプログラムが書けなかった….
ファイルdemo_block/C17 Debugger Launch for demo_block.launch が収録されていなかったため,ダウンロード・ツールでdemo_blockの選択肢が表示されていませんでした.FAQのページ(www.cqpub.co.jp/interface/contents/special0912/faq.htm)に対処方法を記載しましたのでご覧ください.お詫びして訂正いたします.
FAQおよび諸注意のページを作成しました(www.cqpub.co.jp/interface/contents/special0912/faq.htm).よくある質問および追加情報などを掲載していきます.
Webを拝見していたところ,インストール先を変更した場合にビルドできないという方がいらっしゃったので,急遽上記ページを作成しました.リンクして良いかどうか迷ったので,この場を借りてお礼申し上げます.お手数お掛けしました.
絶対パスを書き換えるのが一番簡単な対処ですが,相対パスでビルドできるか,あとで検証します.demo_blockのコンフィグレーションの件も.
明日までパシフィコ横浜で開催されているEmbedded Technology 2009で基板を展示しています.来場およびにご購入いただいた方,ありがとうございます.基板を置いておくだけでは寂しいので,サンプル・プログラムLCD_Testをささっと改造して「CQ Embedded Technology 2009」と表示するようにして展示してあります.勝手知ったるGCCなのですぐにできました.LCD_TestにはshowString()がなかったので,demo_block/display.cからコピーしてきて貼り付けて表示するようにした程度ですが.
#展示会用には「使いまわしでなく,この展示会用に作ったんですよ」という雰囲気を出すのも注目を集めるためのポイントだったりします.
その様子を写真に撮っておきましたのでここに…と思ったのですが,写真をMovable Typeにアップロードする権限がなかったのでまた後日.
本基板のスペックは以下の通りです.
搭載マイコン | セイコーエプソン製S1C17702 |
フラッシュROM | 128Kバイト |
RAM | 12Kバイト |
シリアル・インターフェース | UART,SPI,I2C |
タイマ | 8ビット・タイマ,16ビット・タイマ,PWM&キャプチャ・タイマ,計時タイマ,ストップウオッチ・タイマ,ウォッチドッグ・タイマ |
汎用入出力ポート(GPIO) | 28本 |
液晶ドライバ | 最大72セグメント×32コモン |
電源 | 電源電圧昇圧回路,電源検出回路 |
液晶を直接接続できることが最大の特徴です.また,組み込み向けにタイマが豊富なのも良いですね.
書籍『すぐに使える!液晶搭載マイコン・モジュール』が本日発売になりました.全国の書店でお求めください.
本日からパシフィコ横浜で開催されているEmbedded Technology 2009(www.jasa.or.jp/et/)のCQ出版社のブースで実機が動作しているようすを見られます.