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●IAの価値を決めるヒューマン・インターフェース
多くの場合,インターネット・アプライアンスへのデータの入力は,ペンによるタッチやキー・パッドを利用し,パソコンと同期しながら行われます.ヒューマン・インターフェース(優れたGUIやよく練られた意匠デザインなど)の良し悪しが,コンシューマ・エレクトロニクス市場におけるインターネット・アプライアンスの成否を左右します.
モバイル・インターネット・アプライアンスやRISCプロセッサを内蔵するそのほかの携帯型機器において,データ入力装置(HID:human
input device)や電力管理,バッテリ管理のためのサブシステムを搭載することが難しい場合があります.タッチ・スクリーンやポインティング・デバイスの制御,キー・パッド制御,電力管理,ディスクリート部品を使用したバッテリ・モニタなどの機能を搭載しなければならない場合,設計者はしばしば,ポートの不足や複雑なデバイス・ドライバの開発という問題に直面
します.米国Semtech社は最近,同社のワイヤレス・インターネット・アプライアンスにこれらの機能を組み入れるモジュール製品「Zero-Power
Juno」を紹介しています(図3).
利用可能なモジュールには,以下のような機能があります.