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ガン型のハンドヘルド・コンピュータ

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 ドイツのIdtronicは,2mの距離でもRFIDを読み取れる「UHF Gun」を発表しました.

 ガン・タイプは,センサが着いていて,しかも掌で持つにはちょっと大きいという用途に向くと思われます.

 主な仕様は下記の通りです.

  • プロセッサ -- Marvell PXA270(520MHz),PXA320(820MHz)
  • メモリ -- 128MバイトRAMおよび256Mバイト・フラッシュ・ストレージ
  • ディスプレイ -- 3.5インチ・タッチスクリーン,320×240ピクセル
  • カメラ -- 1.3Mピクセル(オプション)
  • 無線
    • WLAN -- 802.11b/g
    • PAN -- Bluetooth 2.0
    • WAN -- GSM/WCDMAモデム(オプション)
    • GPS(オプション)
  • 読み取り性能
    • RFIDリーダ -- 2m
    • バーコード・スキャナ -- 直線レーザ・スキャナ/2次元コード・リーダ(オプション)
  • I/O -- USB 1.1
  • 大きさ -- 146×126×74mm
  • OS -- Windows CE 5.0/Windows Mobile 6.0

 

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モトローラがAndroid搭載の「au Box」を開発

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 モトローラがKDDI向けにAndroidを搭載した「au BOX」を開発したとのことです.

 10月に開催されるCEATECには出展されるだろうとのことです.

 

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クラウドはバブルか? 主流か?

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 何と,Sun Microsystemsがクラウドサービスを行うと表明しましたね.AmazonのEC2/S3がほぼ独占しているIaaSで真っ向から勝負するようです.
 その一方で,Microsoftが同社のクラウドサービス「Windows Azure」で障害を起こしましたね.

 CEOが自らクラウドを否定していたSunが参入することに方向転換したのは,クラウドこそがこれからのニュービジネスだと考えてのことでしょうから歓迎すべき事でしょう.しかし,その一方で,MicrosoftさえもGoogleがやったのと同じ失敗をやってしまったため,再びユーザに不信感を抱かせる結果になってしまったかもしれません.
 クラウドはクライアント・サーバモデル以上にクライアントに負荷を与えないので,ネットブックの登場によって,より加速されてしまった感があります.偶然の結果ですが,それで新しいスタイルが生まれた訳なので,「結果が良かったんだからいーじゃん」と考えています.

 Oracleの社長は,「クラウドなんてNetPCのコピーじゃねーか!」と言って未だに認めていませんが,NetPCとクラウドでは,コンセプトが全く違うと管理人は考えます.

 では,今のクラウド競争,果たしてバブルなんでしょうか? 主流になるのでしょうか?
 結論としては「両方とも正解」だと思います.ネットブックはもう根付きました.ネットブックしか持っていないユーザも増えるでしょう.そうなると,処理能力の点から,自然とクラウドに頼ることになります.その一方で,サービス・プロバイダのほうは,これから淘汰が始まるでしょう.
 かつて,インターネットやLinuxがバブル状態を引き起こしましたが,結局は落ち着くところに落ち着き,自然な形態になりました.クラウドも今はまだバブル状態でしょうけど,そのうちに落ち着いて「普通のこと」としてニュースのネタにすらならなくなると思います.
 というか,管理人は「是非ともそうなって欲しい」と願っています.

 


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「あの楽器」が話題騒然

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 (葵)ちゃんのBlogエントリ「あの楽器に触れたっ!」がたいへんな話題になっております.
 実際に「あの楽器」ができてしまっているので,確かに凄いとしか言いようがありません.

Anogaki0010
 えっ? 「あの楽器」って何って?
 Google様に聞けばすぐにわかります.

 

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1台で二役を考えているのはMSだけではなかった

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 昨日のエントリ「Microsoftは1台ですべてをカバーしようとしている?」では,スマートフォンをデスクトップにするアイデアが進行中なのではないかと書きましたが,やはり同じようなアイデアを考えつく人はいるようです.
 GIGABYTEが「Booktop」という製品を発表しました.この製品はネットブックをクレイドルに差し込むことで,デスクトップPCに早変わりします.

 これを見てしまうと,Microsoftがスマートフォンをデスクトップにするというアイデアも,本当に製品化されるかもしれないですね.


 でも,やっぱり,合体と変形って男の夢ですよね.


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iPhoneが標準的リファレンスデザインになった?

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 Mio Technologyは,Windows Mobile 6.1を搭載し,GPS機能を搭載したタッチスクリーン式の携帯電話"Explora K70"を発表しました.

Mio_explorak70

 主な仕様は下記の通りです.


  • プロセッサ -- Qualcomm MSM7201(528MHz)
  • メモリ -- 128Mバイト RAM,256Gバイト フラッシュ・ストレージ
  • ディスプレイ -- 3.5インチ.タッチスクリーン.400×200 pixel
  • カメラ -- 3M pixel
  • 無線インターフェース
      WAN -- Quad-band (850, 900, 1800, 1900MHz) GSM,tri-band (850/900/2100MHz) 3.5G HSDPA / HSUPA
      WLAN -- 802.11b/g
      PAN -- Bluetooth 2.0
      GPS
  • 他のI/O:
      USB 2.0
      ヘッドホン・ジャック
  • 拡張メモリ -- microSD
  • 大きさ -- 115×61.5×11.9mm
  • 重量 -- 115g
 
 本製品の特徴は,こちらで見ることができます.


 ネットブックという概念を提唱したのはASUSですが,次世代スマートフォンのモデルを示したのはAppleということになるんでしょうね.

Windows7はARMに対応するのか?

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 ネットブックとスマートフォンが現在のトレンドですが,関係各位の関心事として,「果たしてデスクトップ向けWindowsが非Intel系のプロセッサに対応することがあるのか?」という疑問が挙げられます.
 現在,小型組み込み系のプロセッサではARMが世界を征服した感があります.
 そして,今のところ,ネットブックのOSとしてはLinuxとWindows XPが標準です.
 しかし,一方,携帯電話やスマートフォンの分野では,使えるOSとしてWindows MobileやLinux(特にAndroidやLiMo),Symbian OSといったOSがしのぎを削っています.
 今のところ,MicrosoftはWindows7をARMに対応させる予定は無いようです.スマートフォンのレベルでは,Atomを採用する機種にはWindows7,ARMを採用する機種にはWindows Mobileで十分だという考えなのでしょうか.
 しかし,その思惑の裏をかくかのように,安さを追求してARMを搭載し,Windows CE 5.0が動くネットブックを発売したメーカがあります.
 イギリスのRobot Dyasが"Cuol Book"というマシンを昨年秋に発表したのです.

Dyas_cuolbook

 ハードウェアの仕様は下記の通りです.


  • Processor -- Samsung ARMコア,533MHz
  • Memory -- 512MバイトRAM,1Gバイトのフラッシュ・ディスク
  • Display -- 7インチ
  • Keyboard -- フルキー
  • Networking -- WiFi (802.11b/g)
  • Other I/O:
       2 x USB host ports
       1 x USB device port(←ここに注目
  • Expansion -- SDとMMC

 購入ページはこちらですが,人気だったのか,不人気だったのかはわかりませんが,現在は売り切れています.
 160ポンドということは,約22,000円でしょうか.
 この値段でブラウザやMicrosoft Officeが動くというのは,利点だと思いますか? それとも無駄と思いますか?
 感想は人それぞれでしょうけど,面白い「市場に対する問いかけ」だとは思います.
 Androidが携帯電話からネットブックまで広い範囲をカバーし,ARMでもIntelでも動くというのは,かなりの強みだと思います.果たしてLinux勢の柔軟さに対して,Windowsはラインナップの棲み分けで対抗できるのでしょうか.

 まあ,管理人の持論として,SaaSを推進すればOSなんて何でも良いじゃん!という結論になるんですけどね.[E:happy01]

加速するクラウド・サービス競争

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 IBMがLotusLiveという形で、Lotusの機能をSaaSとして提供すると発表しましたが、日本でのサービス開始は今年の中旬以降になりそうです。
 MicrosoftやGoogleといった先行しているサービスに対抗できるのでしょうか。
 個人ベースではGoogleのサービスは無料で使えるので便利ですし、負担もないのですが、企業が導入するとなると「どう売り込むのか?」が問題になりますね。
 でも、競争が起こることは良いことだと思います。それぞれにサービスの機能向上、価格といった競争が生まれるので、市場としては健全な形になって行くことになるだろうと予想されます。
 しかし、いったんプラットホームを決めてしまったら、移行するのは難しいと思われるので、「乗り換えサービス」なども用意してくれるといいですね。単独のサーバで運営している場合には、乗り換えるとなるとたいへんなことになりますが、SaaSであれば、サービスを提供する企業に任せてしまえば良いのですから。
 まことに便利な時代になりました。
 でも、SaaSばかりが先に進んでしまって、PaaSやIaaSが遅れているような感は否めません。
 技術者にとっては、PaaSの推進を積極的にしてほしいですよね。または、アプリケーション開発会社が積極的にSaaSを開発して行くという需要も高まってくれると期待できるので、管理人はクラウド化には賛成です。

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NGNは大丈夫か? たぶん大丈夫でしょう

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 インターネットにおけるトラフィックの混雑を解消するためにQoSを保証し、電話もVoDも含めた通信・放送サービスまでひとまとめにし、端末の種類に関係なく利用できるという「現時点でのシームレス化」を促進すべく計画されているNGNですが、なかなかに進んでいないようです。
 やっぱり、IPv4からIPv6への移行とか整合性を取るのが難しいらしく、苦労しているようです。
 管理人が書いた『最新図解 NGN(次世代ネットワーク)のすべて』の書評で、


 さて,このように夢のようなNGNですが,実際に実現するのはいつのことでしょうか.残念ながらそれは分かりません.10年後になるかもしれませんし,計画自体が頓挫する可能性もあるからです.
 しかし,今のような「縦割り」の通信サービス業態,そして違った通信網同士への相互サービスの非互換性,さらにはユーザの利便性を考えると,NGNのような技術は必須となります.

と書きましたが、さてさて、どうなるのでしょうか。


 実はこのへん、管理人は楽観的に考えています。
 たとえば、十年前、日本は「ディジタル・デバイド」が問題になり、インターネットに高速接続するインフラの不整備が指摘されていました。しかし、その現象は、従来のワイヤを使ったADSLサービスの開始に手間取っただけであり、Yahoo! BBによって流れは加速しました。その後は「ダーク・ファイバ」と呼ばれていた光ケーブルの再利用や、国策によって高速サービスの促進が決まってからは一気に加速しました。そして今では、ネット接続サービスでは世界でも屈指のレベルになっています。
 これまで、何度も「危機だ」と言われながらも、何らかのアイデアで打開し、実現してきたのがエンジニアリングやサイエンスの世界です。
 ですから、たぶん、問題は早々に解決されると思います。
 だって、思い出してみてください。HONDAが二足歩行ロボットP2を公開したとき、「奇跡だ」とまで言われましたが、今は趣味のロボットですら二足歩行です。これと同じで誰かが解決案を考えつけば、すぐにその技術は広まるのです。
 NGNの問題も、必ずどこかに突破口はあり、そして普及して行くと思います。


星に願いを(バックアップは三重に!)

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 もはやGPS(Global Positioning System)は無くてはならない技術になっています。今更の話ですが、GPSはアメリカが行っている人工衛星による衛星測位システムです。最初は軍事目的だったのですが、民間利用に開放されてから、カーナビ、携帯電話など、さまざまな分野に応用されています。
 そして、もう一つの衛星測位システムが実用段階に入りました。ロシアのGLONASS(ГЛОНАСС - ГЛОбальная НАвигационная Спутниковая Система)です。これもソ連時代から計画、実行されてきたのですが、昨年になって全地球を覆うことができるようになりました。これもまた軍事目的だったのですが、現プーチン首相が大統領だった時代に民間利用への開放を許可しました。
 今現在はGPSとGLONASSという二つの衛星測位システムが使えるようになっています。これでどちらかが機能不全になっても補うことができ、お互いの苦手な点についても補完しあうことができるようになりました。
 そして、予算不足で遅れているEUおよび他の数カ国が参加しているGalileoがあります。Galileoの売りは「民間が主体」だという点です。GPSやGLONASSが軍事利用を主な目的とし、一部を民間に開放しているだけという状況とは違い、Galileoは最初から全ての機能を民間で使用できるのです。
 三つの衛星測位システムがあれば、何か紛争があったり、事故などでどれか一つのシステムがダウンしても社会に影響を与えることはありません。便利な時代になりました。
 ところで、この衛星測位システムですが、実は日本も独自に進めています。JAXAの準天頂衛星システムです。実際のところ、日本だけでなく、中国やインドなどといった技術を持った国が独自の衛星測位システムを持ちたがっているのは、「有事の際の保証」です。実際、中国も北斗という衛星測位システムを計画しています。
 軍事というと嫌なイメージがつきまといますが、国家間が協力して欠点を補い合い、民間がその恩恵を受けられるのであれば、「これからの必須となるインフラ」として今以上に便利かつ正確に機能するシステムが実現可能になります。
 技術者は、やはりこういう「これからの技術」に対して楽天的でありたいですね。


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フィジカル・アナログサーキット

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 最近、個人的にアナログ回路が熱いのです。
 先に紹介したテルミンもそうなのですが、続々とアナログ製品が「再発売」されたり、新規開発されています。
 その分野は、ずばり「楽器」です。
 テルミンが流行ってから数年が経ち、演奏者も増えました。その流れに乗って(?)、ついに「伝説のアナログ楽器」だった「スタイロフォン」が昨年の暮れに復刻されました。これは1970年代に Dubreq 社から発売され、「ポケット・エレクトロニック・オルガン」と呼ばれていました。鍵盤状に銅板が配置されていて、ペン状の接点に繋いで通電させる事で音を出すというシンプルな構造です。

Stylophone_800

 外見はチープですけど、侮るなかれ。実際に販売されていた1970年代には、実際にプロのミュージシャンが使っていたんですよ! 代表的な例では、テクノミュージックの元祖であるクラフトワークとか、デビッド・ボウイが挙げられます。
 しかも、復刻にあたって、MP3でのデータ出力コネクタまで装備されたので、携帯音楽機器に録音までできてしまいます。
 実は、そのまえに学研がスタイロフォンの外形を参考にしたと思われるアナログ・シンセサイザーを発売したのですが、残念ながら音程コントロール部分がリニアのセンサだったので音程を安定させるのが難しく、上手く演奏しようとするとかなりの苦労を強いられる製品でした。

Gakken_mook

 でも、このスタイロフォンなら、確実に音階が出せるので、ちょっと練習すればそれなりに曲になります。
 やっぱり、ディジタルも良いですけど、音楽はアナログですね。実際、最近では、楽器メーカーから発売されているディジタル・シンセサイザーの中には、ソフトウェアでアナログ・シンセサイザーの回路をエミュレーションをしている製品も多いんですよ。
 確かにフィジカル・コンピューティングも面白いのですが、フィジカル・アナログサーキットとも言える楽器の世界も面白い事になっているんです。



携帯電話の電池って頭が痛いよね

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 携帯電話やネットブック、たしかに電池や省電力化の技術も日進月歩なので、最近では実用に足るレベルになっていると思います。まあ、そうでなければここまで普及しませんよね。
 でも、ネットブック用にコンセントを用意したファーストフード店などが増え、便利になった一方で、頭の痛いのが携帯電話です。
 小さくて単体で持ち歩けるからこそ携帯電話のことを便利だと感じるわけです。長期間の外出などにはクレイドルを持参するのは当然ですが、ちょっと帰りが遅くなったりしただけで電池の残り容量が気になるのはストレスの元ですよね。
 そんなわけで、携帯電話の電池に関する話題を二つほど紹介します。

●2012年までに携帯電話の充電規格が統一される
 GSMA(Groupe Speciale Mobile Association)と大手携帯電話メーカーが携帯電話の充電器と充電器コネクタの規格統一を2012年までに行うそうです。2012年をめどに「Universal Charging Solution(UCS)」を立ち上げ、充電のインターフェースとしてMicro USBを使うとのこと。
 これが実現すると、統一された充電器をホテルの各部屋とかネットカフェなどに置いてさえくれれば、邪魔なクレイドルを持って歩くことなく、身軽に携帯電話だけを持って長期出張にも行けますよね。

●ワイヤレスで充電してしまう技術が発表された
 クアルコムは、磁気共鳴を用いて電力を供給する「eZone」という技術を発表しました。これまでもに電磁誘導を使った技術はありましたが、磁気共鳴を用いる事で金属片やICカードなどに影響を与えることなくエネルギを伝達できます。
 主な特徴は、


  • 充電トレイの試作機に近づけるだけで電力を供給できる
  • 複数端末へ同時に充電することもできる
  • デバイスのバッテー残量に合わせて個別に供給する電圧を変えることできる
  • 単に充電するだけでなく、通信機能を持たせてフォトスタンドとしても利用できる

などだそうです。
 詳しいリリースが現段階では出ていないので、これ以上のことは紹介できませんが、夢のような技術ですね。

ケースの大きさはケースバイケース

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 Linux、Windows、OSXが次世代の「モバイル・コンピューティング」とか、「ユビキタス・コンピューティング」での覇権を巡っていろいろと動きがあるようですね。
 今や、「中身はどれでも同じ、でも使用目的によって大きさが違うだけ」という感じで、デスクトップ、ネットブック、携帯電話で共通のOSが実行されるという状態になっています。先に挙げた三大勢力の、ここ数日間の動きを追ってみましょう。


  • Windows
     UIを一新した携帯電話向けのWindows Mobile 6.5を発表しました。デスクトップではほぼ独占しているものの、ネットブックでは(日本を除いて)Linuxに盛り返されかけているためWindows7の「軽量さ」を全面に出してアピールしています。携帯電話ではOSX(iPhone)、Linux(Android)に話題を持って行かれていますが、Windows Mobile 6.5でどこまで盛り返せるでしょうか。
  • Linux
     デスクトップOSとしてはUbuntuの派生であるLinux Mint(快適な操作性の実現を目的としたプロジェクト)が日本語に対応したということで、何か動きがあるかもしれません。ネットブックでは、EeePCをはじめとして海外ではLinuxベースで動いている例が多いようです。そして、話題のAndroidも実際に携帯電話が出始めてきました。オープンであるという強みを活かして巻き返せるでしょうか。
  • OSX
     デスクトップでは苦戦していますが、携帯電話ではiPhoneで一歩先を行っています。そしてついに、アップルのCOOがOSXベースのネットブックを投入する構想を示唆したということで話題になっています。Macintoshには固定ファンが付いていて、iPhoneでは社会現象まで巻き起こしましたが、ネットブックでも成功できるでしょうか。

 さて、「ケースの大きさだけが違っている」という面白い状況のなか、今後、コンシューマ・レベルでのシェア争いは面白いマーケティング合戦になってきそうですね。

テルミン大国・日本

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 世界最初の電子楽器と言うことで、数年前に一時的にブームになった「テルミン」ですが、実は演奏者が最も多い「テルミン大国」って日本だということ、ご存じでした?
 世界的に標準的なテルミンというと、アメリカにあるMoog社Etherwaveという機種なのですが、テルミン大国である日本も負けてはいません。
 TAK・テルミン・ラボという会社がオリジナルのテルミン「e-winds」を製造・販売しています。

New_ewinds

 また、TAK・テルミン・ラボのWebサイトには「「テルミン屋」が語るテルミンのイロハ」という非常にわかりやすいテルミンの技術解説が掲載されているのですが、これ、実は管理者が依頼してテルミン演奏者の会「フレンズオブテルミン」の会報向けに書いてもらったものだったりします。「トラ技に記事を書くつもりでお願いします!」と言って依頼しましたね(^^;
 さらに、Mandarin Electronが開発・製造・販売している「マトリョミン」という製品は、ロシア人形の「マトリョーシカ」の中にテルミンを組み込んだうえ、実際に演奏できるということで話題になりました。

Matryomin_qt

 そして、さらに驚くべき事として、昨年発売された学研の「テルミンPremium」は、小型で、廉価でありながら演奏に耐えるだけの性能を持った「玩具じゃない楽器」としてのテルミンです。
 このように、日本の楽器開発者の方々は、世界最初の電子楽器「テルミン」の設計に今もなお情熱を傾けているのです。単なるアナログ回路でなく、「楽器として使えるアナログ回路」の研究に取り組むって、技術者としてはとても興味深く、おもしろいことだと思いませんか?

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KORG DS-10が新たな「楽器」を提案した

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 KORGが昨年の7月に発売したニンテンドーDS用のソフトウェア「KORG DS-10」は、電子楽器に新たな形を提供した画期的な製品です。
 電子楽器というとキーボードの形を連想してしまいがちですが、最近では「ソフトウェア・シンセザイザー」としてPC上で音作りを行い、自動演奏させるというDTMが盛んになっています。
 しかし、この製品の登場により、廉価で、持ち運びが出来るシンセサイザーであり、なおかつ簡易的なDTM環境でもあるという、楽器の新たな形をユーザーに提案しました。
 今や、ユーザー数も増え、DS-10によるセッションが行われたり、DS-10で作られた音楽がYOUTUBEなどで公開されています。また、データ交換も行えるので、ユーザーコミュニティでは盛んに楽曲がやりとりされています。
 こういう、従来の常識を越え、新たなジャンルや文化まで創り上げてしまう「かつてない新しい機器を作る」発想こそが「組み込み技術者魂」だろうと、管理者は考えています。
 なお、この商品は、Amazon.co.jpでのみ販売されているので、ご注意ください。

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基本的にリンクフリーです.まず最初に「このblogの使い方(掟)」をお読みください.
管理人:大野典宏

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