横河ディジタルコンピュータ,Cortex-A8プロセッサを搭載するWindows Embedded CE 6.0開発キットを発売
横河ディジタルコンピュータは,Windows Embedded CE 6.0開発キット「WM2ID-01-60」を発売した.開発ボードのM2IDとWindows Embedded CE 6.0評価版,専用BSP(Board Support Package)などから構成される.
M2IDは,英国ARM社のCortex-A8コアを内蔵する米国Freescale Semiconductor社のi.MX51プロセッサを搭載する.9インチのタッチパネルLCDやDVI出力,USB,SD/SDHC,オーディオ,Ethernetなどのインターフェースを備える.専用BSPはブート・ローダやデバイス・ドライバで構成され,それぞれのソース・コードが提供される.この専用BSPを利用することで,開発期間を短縮できる.また,1カ月間無償で開発者向けの技術サポートを受けられる.
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横河ディジタルコンピュータ株式会社
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