
三菱電機は,出力電力が60WのUHF帯業務無線機用送信モジュール「RA60H4452M1」,「RA60H4047M1」を発売した.前者は440MHz〜520MHzの,後者は400MHz〜470MHzの周波数帯に対応する.新たにステンレス製の金属キャップを採用した.これにより,漏えいする不要放射ノイズ(第2高調波)のレベルを従来品(55W送信モジュールのRA55H4452M)の約1/10に抑制できたという.
ドレイン供給電圧は12.5V,ゲート・バイアス電圧は5V.入力電力は50mW,出力負荷は50Ω(安定性規格範囲はVSWR3:1以下).RA60H4452M1の第2高調波は−35dBc以下,RA60H4047M1の第2高調波は−40dBc以下,第3高調波は共に−45dBc以下.外形寸法は67.0mm×19.4mm×9.9mm.
すでにサンプル出荷を開始している.量産出荷は2007年1月から開始する.今後,900MHz帯に対応する金属キャップ付きの45W送信モジュールを製品化する予定.
[写真1] RA60H4452M1の外観


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