
ロームは,光出力が240mWのDVD記録用赤色半導体レーザ「RLD65PZB5」を発売する.光出力が向上したことにより,書き込み時間が短縮し,16倍速で記録できるようになったという.応答時間は2ns以下.パソコン周辺機器のDVD-R/RW装置やDVD-RAM装置,DVDレコーダの記録に利用できる.
広がり角のアスペクト比は1.7.高出力化に際して電流の上昇を抑えるため,素子構造をくふうしたという.これによって熱特性が改善し,従来と同じ5.6φの金属パッケージに収めることができた.パッケージの発光点高さは1.35mm.
サンプル出荷はすでに開始している.量産出荷の開始時期は2004年4月.これとは別に,DVD/CDマルチドライブ市場向けに,今回と同じ素子構造を採用する650nm/780nmのモノリシック2波長タイプの半導体レーザも開発中である.
[写真1] RLD65PZB5の外観


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